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超望遠レンズはズームできるだけじゃない!他のメリットとおすすめしたい人を紹介!

写真とカメラ

おはこんばんちは!

最近どこか遠い場所に空旅したいれおです^^

本格的なカメラに興味を持ち始めると、いろいろなレンズが欲しくなっちゃいますよね!(これを「レンズ沼」と言われます笑)

カメラマンが一度は憧れるであろう望遠レンズ。

レンズキットに初心者向けの望遠レンズがついてくるため、そんな程遠い存在ではないものの、

超望遠レンズが欲しい!そう思って実際にカタログ見ますよね、

そしたら買うのをためらうほどかなり高価なんですよね(;^ω^)

それに扱いも大変そうだし、重くて持ち運びに苦戦しそうだし、なんていう悩みも生まれてくるんですよ汗

でも!超望遠レンズで撮った写真に魅了された!自分もこんな写真が撮りたい!

そんな方を後押しするような超望遠レンズを購入またはレンタルするメリットをここでお伝えしますのでお楽しみに♪

超望遠レンズとは何ぞや?

耳にタコができるほどよく聞く「超望遠レンズ」ですが、実はちゃんとした定義がないんです(;^ω^)

一般的に望遠レンズは焦点距離70mm以上のレンズをいうそうですね。

超望遠レンズは300mm以上といわれることが多いです。

望遠レンズの機能として、遠い場所からの高画質撮影が主流です^^

キヤノンやソニーの望遠レンズの多くは白いですが、これは直射日光による過熱を抑えるためだそうです!

白いレンズにはわけがある。これまでにない "白" を探して | 品質への取り組み | キヤノングローバル
キヤノンが、なぜ望遠レンズを白くしたのか。そのきっかけは「熱」にありました。炎天下の屋外といった環境で撮影をしているとき、熱の影響で部品がわずかでも変形すれば、写真の品質に影響を与えることもあります。

また、三脚装着時、カメラボディ、レンズの負担を軽減するために三脚座が付属されています。

超望遠レンズのメリット

ここでは、超望遠レンズで撮影するメリットをお伝えします^^

これらを知っておくと超望遠レンズに惹かれること間違いなしです!!

1.高画質のまま被写体の迫力が伝わりやすい

超望遠レンズはご存じの通りかなりズームできるレンズです。

ズームすることで被写体を大きく映すことができますね!

大きく写るとその分迫力も生まれてきて、インパクトやカッコよさを引き立ってくれますよ^^

初心者Aさん
初心者Aさん

あとでトリミング(切り取り)できるんだから

別にズームする必要なくない?

わざわざ超望遠レンズで撮る理由は何といっても、高画質を保ったままズームできる点にあります!

標準レンズで撮った写真をトリミングしてしまうと、画素数のデータは変わらないため必然的に画質が劣ってしまうんです泣

一方で望遠ズームは光学的にアップできるので画質を保ったままトリミングしたかのような写真になります^^

何といっても野鳥や飛行機などといった、近い距離で撮影できない被写体も難なくとれちゃうのでやっぱり欠かせませんね!

2.圧縮効果が活かせる

ある人はこう思ったのではないでしょうか、

別に望遠レンズなくても自分が近づけばいいんじゃないか?」と。

圧縮効果とは簡単にいうと、

近くにある被写体と遠くにある被写体が、
あたかもお互い近くにあるかのように見せる効果をいいます!

超望遠、すなわち両者の被写体ともに遠い距離であるほどその効果は大きく大きければ近くにあるほうの被写体の存在感を出しやすくなりますよ^^

3.ボケ感を出しやすい

超望遠レンズは画角が狭いため、被写界深度(=ピントの合う範囲、浅いほど狭い)も浅いです。

そのため、ボケ感を作りやすく、エモさ際立つ作品が撮れます!!

また、F値が比較的大きいものが多く
口径食(ボケの形がレモン型になることありますよね(;^ω^)これのことです)が生じにくいので
玉ボケが作りやすいです^^

超望遠レンズのデメリット

メリットがたくさんある超望遠レンズですがデメリットもあります。

購入または使用を検討する際に、デメリットもおさえておくと後悔することがなくなると思います^^

1.F値が全体的に大きいため、暗い場所の撮影に不向き

超望遠になるほどF値が比較的大きく、黒つぶれしてしまいがちなので、暗い場所での撮影はおすすめしません。

超広角レンズはF値が小さいモデルが多く、星空撮影や夜景などにはまさにもってこいな一方、
超望遠レンズは被写体メインの撮影なので、被写体認識が上手くいかず、写真自体の質が半減してしまいます。

2.レンズ自体が大きく重い

次にレンズ自体がそもそも大きく重いため、持ち運びが億劫な点にあります。

超望遠レンズはたくさんの光学レンズを搭載していて、口径も大きい傾向にあるため、そうなるとどうしても重くなってしまいます。

また、高焦点距離ほどレンズの長さをより必要とするため、かさばってしまうのも悩みどころですね汗

昨今のモデルはコンパクトで軽量化されつつあるため、このようなデメリットは目立たなくなっていると感じます。

これからの新しい超望遠レンズに期待ですね^^

3.とにかく高価

やっぱりこれなんすよ!

超望遠レンズは他のレンズと比べてめちゃめちゃ差があって、気が遠のいた思い出がよみがえります(;^ω^)

純正のモデルとかだと平気で100万超えるし、特にカメラを趣味としている方、始めたばかりの方にとって難しいところです…

最近ではサードパーティ製レンズの中古品で10万ほどで販売されていますし、少しづつ手に入りやすくなっています!

僕もその一人なんですが画質や使い勝手についてとても十分でした!!

コスパ良き買い物ができました^^

4.ブレやすい

一般的によく言われているのが

「(手持ちでも)ブレない最遅シャッター速度=1/焦点距離

ですね。これは多くの方が一度は聞いたことがあると思います。

超望遠レンズとなれば当然、焦点距離の数値が大きくなるのである程度シャッター速度を上げないとブレてしまいます(;^ω^)

また、重量もそれなりにあるためなおさらブレやすく、三脚が不可欠になってきます。

超望遠レンズはこんな方におすすめ!

さて、超望遠レンズのメリデメについてお伝えしたうえで、こんな写真を撮る方にはぜひ取り入れていただきたいというのをお伝えしたいと思います^^

1.スポーツ撮影

1つ目は、スポーツ撮影をよくする方です!

ある人はこう思ったんじゃないでしょうか、

「速く動く被写体なんだから超望遠レンズは無理があるんじゃ…?」

確かに速く動くためブレやすくなります。また、画角が狭いため追跡するのも至難の業です(;^ω^)

ですが、ブレは三脚を使えば大体解決します^^

速く動くといっても、スポーツは動きが予測できるため、撮りたい場所をあらかじめスタンバイすれば良い話です^^

スポーツは躍動感と被写体の迫力が醍醐味なので、超望遠レンズの魅力「迫力を見せる」を活かせるのではと思います!

躍動感を見せるためにあえてブラす、という方法も全然アリですね。

2.野生動物の撮影

野生動物といった、近寄ったらいろいろリスクが伴う被写体、または野鳥など遠くからじゃないと逃げられてしまう被写体も超望遠レンズは重宝しますね^^

いずれも野生なのでカメラなど彼らにとって謎の物体を見せられるのですから、逃げられると撮影に苦戦しますし、

襲われるとなれば撮影どころではないため、むしろ不可欠な存在でもあります。

それだけではありませんよ~!

ドアップできれば被写体本来の細部をそのまま写せるため、よりリアルさが増します!

3.ポートレート×風景

風景写真を撮る方の多くは、モデルさんと合わせる写真も撮られると思います。

対比効果、ともいうんですが、

モデルさんを置くことで風景の迫力や規模が一目でわかるようになるので風景写真家もポートレート写真を活用するパターンが多いです。

モデルさんと風景両方の魅力をいかせるので一石二鳥ですね!

ポートレートは背景のボケ感が重要!ボケ感が出せる超望遠レンズが発揮できます^^

超望遠レンズといっても中望遠(70mm~)からズームできるレンズがあればベターですね!

4.ヒコーキ写真

空港のデッキや空港周辺の撮影スポットに行くと、

よく超望遠レンズ(バズーカともいわれたりする)をもった勢が集まるのを見ます^^

僕はよくヒコーキ撮影してる人間ですが、機体のメタリックな感じとデカさがやみつきになります!

それを超望遠レンズで撮るとなればもはや無敵です笑笑

特に夏の時期になると遠くのものが蒸気などで見えづらかったり、陽炎(エンジンから出る空気)でうまく撮れなかったりするのですが、

慣れてくればその陽炎すらカッコよく見えたりして、やがてカッコ良きヒコーキ写真が撮れますよ!

まとめ

超望遠レンズは、画質を崩さずにドアップできる点でとても優れてますが、それだけではないことをお話しました!

ボケ感が出せたり、圧縮効果によって被写体の存在感を際立たせたり…

えげつなく高価だったり持ち運びに不便だったりとデメリットもそれなりにありますが、それすら忘れるほどのパワーを持ってます♪

スポーツや野生動物などの高速な被写体、ヒコーキ写真といった、標準では味わうことができない世界を共有できたらいいなと思います!

一度使うとそこから抜け出せなくなるので、
写真をより極めたいという方に、1つは持っておくと楽しいフォトライフ送れること間違いなしです!!

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