当サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

一眼カメラの寿命はどれくらいなのか?寿命を延ばすには?

写真とカメラ

カメラ好きの方にとって気になるであろう「一眼カメラの寿命」。僕自身も写真撮影が好きですし、立派な趣味としてとらえています。

僕がこれを書いたのは、数年使っている愛用の一眼レフカメラを持っていて、これからも大切に使おうと思ったと同時に、タイトルのような考えがふと浮かんだからです。

できる限り長く使いたい!という考えがある一方、寿命を迎える前に新しいカメラに乗りかえたい!といった考えがあると思います。

実際、寿命を迎える前に買いかえる、という方が多いそうです。

ですが一応寿命の目安を知りたい!という声も聞こえてきます。

(もっともそうでなければこの記事にたどり着いてないと思いますが(;^ω^))

そんな声のために、実際に寿命のことについてお話します!

バッテリーと○○が寿命を決める!

寿命を決める要因は大体スマホ・PCと同じ

当たり前のことですが、カメラは機械なので寿命があります。

まずは真っ先に思いつくバッテリーの消耗です。

スマホの場合、毎日使うため、必然的にバッテリーの消耗が早くなります。バッテリー残量もそうですが、バッテリー自体の容量も減るのは感じていると思います。

カメラの場合、スマホほど頻度が多くないため、3年以上は新品と変わらないような状態を保つと考えられます。

えっ?たった3年?!

と思われた方が多いでしょう。高価なカメラなのですから無理ありません。

普通にネットでも予備バッテリーが売られていますし、3年でカメラ本体が壊れることはほとんどないので予備バッテリーの購入も視野に入れると良いかと思います。

れおぐらふ
れおぐらふ

バッテリーの保存次第でも寿命を左右してしまいます、、

抹茶さん
抹茶さん

カメラの中に入れたままはダメなのか?

れおぐらふ
れおぐらふ

実はそうなんです、、

後ほどそれについて投稿していきますね

ただしバッテリーだけを考えた場合であり、それとは別の要因もあります。

別の要因とは、

  • 極端な低温・高温の場所で保管していた
  • 水やちりに触れた
  • 衝撃を加えた

などです。

一つずつ見ていきましょう。

極端な低温・高温下にあるとき

カメラというものは低温にさらされると起動しないことがあります。僕がそれを知らずにイルミネーションを撮りに行ったとき突然電源が落ちたので、故障したのではないかと少しパニックになりました笑

その後家に帰った時は、気温が落ち着いたのか復旧していたので良かったです(;^ω^)

特にやってしまいがちなのは、ドライブに行くとき、うっかり車の中に置きっぱなしにした時ですね(;^ω^)

ご存じの通り車内はものすごく暑く・寒くなるため、カメラにとって大敵なのです。

これはバッテリーに限らず、カメラの機能をも低下させる原因にもなります。

とはいってもイルミネーションとか、冬の景色とかを撮りたいですよね。そんな時はカメラバッグの中に入れて持っていくのが良いです。

カメラバッグは内側がクッションになっているので、冷気から守る上に、外からの衝撃からも守ってくれる優秀アイテムです!

水やちりに触れたとき

これも他の機械と同様、水やちりに弱いです。

なので特に雨天時や海を撮るときは十分注意しましょう。海や河川は砂が混じることがほとんどなので、カメラバッグとタオルが必須となります。

また、湿度が高い場所もカメラ本体・レンズによくありません。多湿である日本は特に防湿対策をするのがよさそうです。

ちなみに僕は「防湿庫」の中に保管しています。湿度が上がらないように調節できるうえに、カメラを展示する感覚を味わうことができるのでインテリア性も抜群です!

衝撃を加えた

カメラは機械の中でも精密なので、衝撃にとても弱いです。

レンズの取り替え時や風が強い時は、より一層落とさないように意識するのがポイントです。

また、カメラは外に持ち歩くことが多いので、ネックストラップをつけるのを忘れないことも一つの対策になります。

シャッター回数によっても寿命を左右する

先ほどお伝えしたことのほかに、カメラに備わっているシャッター回数も寿命を左右しています!

知っている方もいると思います。

    

シャッター回数だけで見ると寿命の長さは機種によって異なります。上級モデルほど長いです。

シャッター回数は、エントリーモデルは数万から10万回中級モデルは15~20万回、上級モデルとなれば20万回以上といわれており、30~50万回まで耐えられるものもあります

10万回の場合、1日約136枚シャッターを切ると2年でシャッター寿命が尽きてしまいます。

しかし毎日このような枚数を撮る人はめったにないと思います。

そう考えると大体4~5年はもちます。

中級・上級モデルで毎日136枚撮ると仮定すると約4~8年となります。

中級以上のモデルは多くがプロとしている方が使っているので、毎日のように撮ると仮定した年数になると考えました。

実際いろいろなサイトを見てみると約5~6年だといわれています。

よって、バッテリー交換を1回行った場合、5年以上もちそうです。

あくまで目安であり、取り扱い方によっては短かったり長かったりします。僕の使っているEOS kiss x7は購入後7年経過したのですがまだ使えています!

どうやってシャッター回数が分かるのか?

カメラにはシャッター回数が記載されてないため、確認しようがないと思われている方がほとんどだと思います。

実をいえば、シャッター回数が分かる方法が1つあります。

それは、ショット数.comというサイトに写真をアップするだけです。アップするだけで自動的にシャッター回数が分かります。これは簡単・便利でおすすめです!

ただしJPEG形式でかつ10MB以下である写真が条件となり、小さいサイズに収めて撮影した写真を用意する必要があります。

カメラの寿命を延ばす方法

やっぱり高価で、見た目も実用性も素敵なアイテムだから少しでも長く使いたいものです。

寿命を延ばす方法として、大半がここで述べたことも含めますが、

  • 直射日光を避ける
  • 極端に低温下にさらさない
  • 湿度の高い場所の保管は避ける(防湿庫またはドライケースの中に保管する)
  • できる限り水やちりに触れないようにする

もし水やちりに触れたらすぐにタオルなどでふき取りましょう。

  • 使用後はバッテリーを外す
  • 衝撃を加えない

となります。いたって基本的のように感じますが、重要なことでもあるので、知っておいて損は全くないと思います。

れおぐらふ
れおぐらふ

特に防湿庫を意識しています!冬でも必須アイテムです

まとめ

一眼カメラの寿命は約5年ほどであり、保管場所やシャッター回数によって左右すること、5年以上持つこともある、ということをお伝えしました。

水やちり、衝撃などの外部の刺激に弱いため、カメラバッグに入れて持ち出し、湿度の低い場所に保管することが寿命を延ばす方法だということも分かりました。

新しくカメラを購入したときにこのことを留めて、長持ちするフォトライフを過ごしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

   

タイトルとURLをコピーしました