夜景写真家に憧れを持っている学生カメラマンのれお(@leot_theta)です!
皆さまは「素敵だ!」「美味しそう!」と感じたとき、なにで撮影しますか?
多くの方がスマホと答えるかと思います。
スマホでの写真撮影が主流となり、スマホカメラの性能が大きく進化した現代、一眼カメラの差別化が大きくポイントとなってきました!
すなわち、一眼カメラにしかない魅力を理解し使いこなすスキルが求められるようになったというわけです^^
一眼カメラを手にすることって価格面からしたら損しているように思えてきますが、「結果的に価格以上の価値」があると思っています!
なので基本的には皆さまにおすすめしています!
ですが!!
一部の人はむしろ一眼カメラ必要ないんじゃないかな~?と思ったりもします…汗
これからお伝えする買うべきではない人の特徴から離れない限り、一眼カメラが持つ「結果的に価格以上の価値」が見込めません…
ここでは、カメラを「買うべきではない」人の特徴、またカメラを買うときに心に留めておきたいことを3つお話します!
カメラを買うべきではない人の特徴とは?
先ほどもおつたえしたように、カメラを購入することは基本的に良いですし、れおにとってもむしろウェルカムです!
ただし買うのを見直した方が良い人も一部います。その一部の人の特徴をこちらでお伝えしています。
辛辣に聞こえてしまうかと思いますが、誰もが後悔しないフォトライフを送れるための参考になっていただければと思い、お話ししていますのでご了承ください…!m(__)m
特徴1:とにかく安さを求めている人
カメラの購入を検討されているとき、
安ければなんでもよい!
なんて思っていませんか?
スマホが普及しほぼ誰もがカメラマンという現代で、たとえ安いとはいえわざわざお金を出してまでスマホと同等のカメラを買う必要はないと思います。
むしろその買ったカメラの性能はスマホにとって代えられてしまうため隅に放置されたまま眠っている、なんてこともよくあることです(;^ω^)
そうなると結果的に無駄になってしまいますよね。
最近のスマホカメラの性能は進化を遂げており、日常の写真撮影をする分には事足りるクオリティとなっていて、それで満足してしまうことも!
安いカメラを買うくらいだったら無理して買わないのが賢明でしょう。
特徴2:「カメラ=モテる道具」だと思っている人
カメラライフを始める人の中に時々、「モテようとするためにカメラを買う」という方がいますが、
現実は残念ながらそう甘くありません…(;^ω^)
確かに新しいカメラを買うことで一時期注目の的になるんですが、これが継続して続くわけではないのがリアルです…
ごつくて高価な買い物をした=ステータスが高くなった=モテる
といった方程式があるように思えてきますが、ステータスが高くなりモテるのはカメラマン(プロとアマ問わず)として活躍してて初めて実現するんです^^
逆をいえばカメラで撮る写真を上達していけば、やがてモテることもあるかも!
でもカメラ仲間とのつながり方がわからない…
という方もいるかと思います。
写真投稿にうってつけのインスタで活動するのもアリです!
写真アカウントとしてデビューして活躍していきましょう^^
特徴3:カメラを頻繁に持ち歩かない人(使わない人)
一眼カメラは、かさばる上に重さもあるため、この写真が撮りたい!という強い思いがなければ持ち歩くこともないと思います。
また、かさばって重いだけでなくデリケートでもあるため、丁寧に取り扱う必要も出てきます(;^ω^)
最近では大きさもコンパクトで軽量のカメラとレンズがラインナップされつつあるので、そちらを検討されることをおすすめします!
特徴4:このカメラさえ買えば終わり、と思っている人
一眼カメラ(レンズ交換式カメラ)というのはボディ本体とレンズだけではなく、三脚やレンズフィルター、レリーズやストロボなどの外部機器が必要になるときが来ます。
レンズも1つ持てば他のレンズが欲しくなり、いろいろなレンズの費用が掛かることもよくあります(;^ω^)
それだけではありません!
撮影スポットの移動にかかる費用、レタッチするためのデバイスおよび編集ソフトの費用、防湿庫や掃除グッズなどのメンテナンス費用、写真展に出展する費用、など、機材だけではない費用も伴ってきます…
カメラを持った後でもお金がかかることをよく理解しなければ、あとあと経済的に後悔してしまいます。
そうなってくるとカメラで写真を撮るモチベが低下していき、カメラに触らなくなる、なんてことにも…!
カメラを持っている方はお分かりだと思いますが、
カメラを始めるって、結構お金がかかるんです…泣
特徴5:定期的なメンテナンスができない人
一眼カメラはとてもデリケートで、極端な温度や湿気のある環境、何より衝撃や水滴、チリにも弱いです。
とはいえ、撮影に出かけるとき何かしらのダメージを受けてしまうことがあると思います。
その時求められるのは、少しのダメージをカメラが受けてしまった場合いかに早くお手入れできるかです^^
お手入れキットはこちら使ってます!
お手入れ、メンテナンスを怠ってしまうと、写真の質が下がってしまい、最悪の場合故障につながってしまうことも…!
温度・湿度、水没、衝撃、etcによる故障は補償が適用されないケースが多いので、定期的なメンテナンスができないと、うまくカメラライフを送ることができません泣
また、カメラとレンズを保管する場合、出来る限り湿気の少ない場所かつ直射日光が当たらない場所で保管するのがベストです!
防湿庫の中に入れたり、簡易的な防湿ボックスを作ってその中に入れて保管するのが良いですよ♪
特徴6:スペック・見た目だけにおどらされている人
一眼カメラのボディ、レンズともに新製品がでるなど、頻繁にスペックが更新されていきますよね。
新製品に魅了される気持ちは痛いほどわかります!
ですが、見栄のためだけに買おうとしていないでしょうか?
この写真が撮りたい!
このカメラじゃないと撮れない(またはもっと写真を極めたい)!
という明確な思いがあればむしろ買うことをおすすめします^^
ただし見栄のためだけにカメラを買うのはあまりおすすめできません。
というのは、見栄というのは一時的なもので、見栄が薄まるとカメラを使う頻度が減ってしまうかもしれないからです…
カメラ買うとき心に留めておきたいこと3選
ここまで、カメラを持つべきではない人の特徴を6つお伝えしました…!
これらの特徴に基づいて、心に留めておきたいことを3つお話しますね^^
この3つを意識するかどうかでカメラ選びの質が上がるかと思います!
1:スマホでは撮れない写真が撮れるか?
まずカメラを手に入れる、大前提の考えとしてスマホでは撮れない写真が撮れるかどうかです^^
もし検討されているカメラがスマホと同じ性能、またはそれさえ満たなければその資金は無駄になってしまいます…
スマホでは撮れない写真とは、例えば
- ボケ感がある写真
- ノイズが許されない夜景撮影
- スローシャッター撮影
などが挙げられます^^
また、一眼カメラはスマホと違ってカメラの設定を自分で調節できるのが魅力的です!
2:他に必要なグッズを把握しているか?
先ほどもお伝えしたように、カメラ(ボディ・レンズ)だけでなく、他に三脚やレンズフィルター、レリーズ、ストロボなども必要な時があります…!
なので他に必要なグッズを買うための費用も加味して予算を立てる必要があります。
費用の面だけではなく、防湿庫といったメンテナンス機器の場所、そしてクリーニングキットの手配もする必要が出てきます。
カメラを購入した後のプランを立てておくと突発的に何かが必要になった時でも安心してカメラライフを送れます!
また、たくさんの種類のグッズがあるとあなたなりの撮影の幅が広がってきますし楽しみが増えます^^
3:本当に自分の撮りたい写真は何か?
続いて、あなたが本当に撮りたかった写真が明確にあるかどうか確かめてみましょう^^
動きの速い被写体を撮る、人物写真・ポートレートを撮る、夜景を撮る、etcいろいろあると思います!
その撮りたい写真に応じた性能があるカメラを選んでおきましょう^^
撮りたい写真がわかれば、新しく手に入れたカメラでの撮影イメージがつきやすく、より楽しいカメラライフを送れること間違いなしです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
すみません…今回の記事はところどころ厳しいひとこともいれてしまいました!
この記事を書くとき、読んでくださってる方が後悔のない、カメラを持つことでベターな人生を送ってほしい!という思いがありました( ˊᗜˋ)
スマホカメラが進化して誰もが気軽に写真を撮れる現代だから、カメラを持つ価値を見出していくために、楽しくそして写真の面白さを追求していきましょう!
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