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フラペチーノを上手に撮りたい!美しく撮るコツ解説!撮影時のiPhoneカメラ設定も必見!

写真とカメラ

おはこんばんちは!

とにかく甘党な学生カメラマンのれお(@leot_theta)です^^

もうすでに立冬が過ぎ、暦上ではイルミネーションの季節になってきました!

イルミネーションと一緒に楽しみたいのがフラペチーノ、という方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな方のために、スターバックスの人気アイテムであるフラペチーノを、撮影を通してより楽しめるコツをお伝えしようと思います^^

なお、フラペチーノ×イルミネーションの組み合わせ写真の撮り方については、後日公開します!

一眼カメラで撮ることを視点に書いていますが、フラペチーノをガチのカメラで撮る方はれおのように少数だと思いますので、スマホ(iPhone)で気軽にかつ美しく撮る設定もお伝えしています!

グレードアップした撮り方で友達に自慢しちゃいましょう^^

こんなかたにおすすめ!
  • より映えるフラペチーノが撮りたい!
  • 新作フラペチーノに目がない!(れおもです笑)
  • iPhone撮影の視野を広げたい!

フラペチーノ撮影の失敗例

まずは、フラペチーノの撮り方をお話する前に、

どうしてうまく撮れないのか?

についていくつかの残念なポイントをお話しようと思います。

うまく撮れるためにはまず撮れない原因を知ることからです^^

1:背景がごちゃごちゃしている

あなたの感じている「イマイチだな~」という写真、背景がごちゃごちゃになっていませんか?

被写体を目立たせ、より美しく撮るために背景を考えることも大切です^^

背景はできるだけシンプルなほうが良いですし、白か明るく淡い色を1色であるとなお良いですね!

とはいえ、フラペチーノ撮影するとき背景にこだわるのめんどくさい!

という方も多いと思います…

どうしてもごちゃごちゃしてしまう場合は、背景をぼかしてみましょう!

背景をぼかしフラペチーノにだけ焦点を当てることで、普通に撮るより全然変わってきます。

2:ふたの部分が照明に反射している

フラペチーノのふたって照明に反射してしまっていませんか?

実は、フラペチーノ撮影のコツの1つに撮影場所を窓越しというのがあります。

窓越しの席は、中の照明の影響を受けにくいからなんです。

こちらについては後ほどお話しますね^^

ふたが反射してしまうと、上のホイップとトッピングが白つぶれしてしまいフラペチーノの魅力が半減してしまいます。

3:色あせてしまっている

3つ目は、フラペチーノの色が鮮やかに写っていないことです。

色鮮やかさは撮影において要になる部分です^^

多くは太陽と逆光になっていることが挙げられます。

逆光で撮影すると色をうまく表現できず、色鮮やかさがなくなります。

後でレタッチして彩度(色鮮やかさ)を上げてもありですね(^▽^)

4:影つぶれしてしまっている

最後に、光の当たり具合も注目!

光が当たらず下の画像のように黒つぶれしてしまうケースもよくあることです。

フラペチーノ撮影のコツとは!?

フラペチーノがうまく撮れない主な原因をお話したうえで、

次に本題の撮影するときのコツをお話します^^

上手に撮るために、撮影したフラペチーノの写真を見ていかにおいしく感じさせるか意識すること、
また、ビジュアルも大事なポイントです!

また、コツをすべて実践しなくても、あなたがこれいいな~と思えればそれが正解です!

フラペチーノ撮影時に覚えておきたいこと
  • 撮影した写真を見て、いかにおいしく感じさせるかどうか
  • 下の「0:意識してみたい部分」をすべて満たしているかどうか

0:意識してみたい部分

フラペチーノ撮影で意識しておきたい部分は

  • カップの側面と底のグラデーション
  • 上のホイップ部分
  • 輪郭
  • トッピング

の4つです。

これら4つがすべてそろうと自分でいうのもアレなんですけど、グレードアップすること間違いありません!

カップの側面と底のグラデーション
カップの側面が反射で色つぶれ(白トビ)してないかどうか

上のホイップ部分
ホイップがきめ細かく表せているか

輪郭
ピントが輪郭まできっちりあっているか

トッピング
トッピングがはっきり、そして色鮮やかに写せているか

です^^

1:出来たてを守ろう

フラペチーノは小さい粒の氷でできたフローズンドリンクです^^

つまり時間が経てばその氷は解け、提供された形とは違った見た目になります。

なのでフラペチーノ撮影はスピードが求められます…!

目安としては、季節や温度にもよりますが、提供されてから大体10分後には撮り終わっていることがベストです!

2:背景を整えよう

フラペチーノを引き立てるために、背景はシンプルに、または背景をぼかしてボケとピントをはっきり区別できるように撮るのが大切です!

背景は白などの明るい色を1色、多くても2色にとどめておくと良いです^^

また、テーブルは木の質感があるウッドテーブルにすると、雰囲気をより上げてくれるのでおすすめです!

3:自然光を活用しよう

自然光は、照明より柔らかに、そして寄りロマンチックに映るため、照明の反射がなくよりエモく撮ることができますよ!

4:水平orハイアングルで撮ってみよう

フラペチーノ単体を撮る場合は水平角度またはややハイアングル

小物と一緒に撮る場合はハイアングル(35°~45°くらい)
(テーブルはウッドテーブルまたは白地テーブルがおすすめ)

小物と一緒に撮る場合は、これからお伝えする「くの字」が見えるように配置することを試してみてください♪

5:撮影場所も大切!

撮影する場所も写真の質に大きくかかわってきます^^

窓を背に向ける感じで撮る

天井の照明の近く

窓際の逆光の向き

はおすすめしません…汗

窓を背に向ける感じで撮ると、窓からの光がふたに反射してしまい、ホイップとトッピングが白くつぶれて写ってしまうからです。

天井の照明の近くだと照明の光が点々と反射してしまいます。

逆光だと太陽という光源をさえぎることになるため、光量が減り黒つぶれしてしまいます…

おすすめの場所は、照明から少し離れた窓側、かつ窓から斜め横です!

また、窓とふたがかぶらないように、ややハイアングルで撮ってみましょう^^

6:小物を活用しよう

小物を使うことによって、ストーリー性が生まれて、見る側の人にワクワクを与えてくれます!

例えば、

  • 参考書、ノート、筆記具→学生目線のストーリー
  • PCメガネビジネスマン目線のストーリー
  • 落ち葉桜の花びらなど季節感あふれるエモいストーリー

が挙げられます^^

どれも風情あって素敵だと思いますよ♪

ただしPCを小物にする場合、キーボードをちらっと画角に入れる程度がおすすめです。

PCはフラペチーノより大きいことがほとんどだと思うので、主題であるべきのフラペチーノの魅力が半減してしまうからです。

フラペチーノが目立つように配置するのがポイント!(一番大きく写る必要はない)

そして、くの字を意識してみると良いと言われてます!

小物の配置は、

参考書やPCなどの大きいものを奥に、

メガネや筆記具などの小さいものを手前にすると遠近法でバランスがとれます。

フラペチーノをくの折り曲がるところに配置するのがおすすめ!

フラペチーノ撮影時のiPhone設定

以上でお伝えした撮影のコツは、スマホと一眼カメラ両方で使えるものです^^

とはいえ、多くの方がスマホで撮影すると思います。

なのでそれに応じて、スマホ(iPhone)で撮るための設定方法をお伝えしますね!

なお、れおが使っているのがiPhoneなのでそちらで解説させていただきます…<(_ _)>

まずはここに早見表をのせておきます^^

フラペチーノ撮影時のiPhone設定早見表
  • 撮影モード:ポートレートモード(自然光)
  • 倍率:あげるほどiPhoneの影がフラペチーノにうつらなくなるのでおすすめ
    (倍率はがおすすめ)
  • 被写界深度(F値):F3.2~4前後が望ましい(F値が小さすぎるとフラペチーノの輪郭がつぶれてしまうため注意)
  • 角度1:フラペチーノ単体を撮る場合は水平角度またはややハイアングル
  • 角度2:小物と一緒に撮る場合はハイアングル(35°~45°くらい)(テーブルはウッドテーブルまたは白地テーブルがおすすめ)
  • フラッシュはオフ
  • マクロ機能(マクロ機能があるiPhoneのみ):ボケを作りたい場合はオフ、マクロ撮影したい場合はオン
  • フィルター:カラー付きで暖かめの色(トーンは低め、暖かみは+50)がおすすめ
  • RAW:特にこだわりはない(RAW撮影は容量を圧迫しやすいため、気になる方はオフにする)

ポートレートモード

iPhoneカメラのポートレートモードは、「写真」の右隣にあります(下の画像より)

被写界深度(F値:ピントの合う範囲)を設定できるので、ボケ感のある写真に仕上がります^^

フラペチーノ撮影はF4前後に設定します。オプションは「自然光」にします。

Screenshot

倍率

倍率は2倍以上のほうがボケが出やすくおすすめです!

また、照明下の室内ではフラペチーノの影が映ってしまうことがあるので、倍率を上げて遠くから撮ると影が映りにくくなります^^

被写界深度(F値)

被写界深度とは、いわゆるF値のことであり、ピントの合う範囲のことです(^^♪

被写界深度が大きい(F値が大きい)と背景もピントが合い

被写界深度が小さいとピントの合う範囲が狭くなるため、ボケやすくなります。

フラッシュ

フラッシュがオンになっていると、フラッシュの光がフラペチーノに反射し白トビしてしまいます。

特に周りに人がいると場合によってはトラブルになることがあります汗

よって、オフにします。

マクロ機能

マクロ機能自体便利なものですが、ボケを作るためにマクロ機能はオフにしておくことをおすすめします!

ただし、フラペチーノに近づいてマクロ撮影する場合は全然活用しちゃいましょう!

マクロ撮影によって、表面についた水滴やホイップの質感が際立って見えますよ^^

  • 背景のボケを優先:オフ
  • 近づいてマクロ撮影:オン

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フィルター設定

フィルター設定、すなわち写真の色合いですね。

暖かめにするか青系にするか、モノクロにするか鮮やかにするか、そこも悩みどころです…

れおのおすすめは「やや暖かめ、色鮮やかに、トーンは少し下げる」です!

トーンとは、コントラストと明るさが合わさったもので、下げるとコントラストが増し、質感が高く暗めの雰囲気になります。

一方で、上げるとコントラストが減り、ふわっとした雰囲気になります。

とはいえ、雰囲気とか色合いとかは人それぞれ好みがありますので、あなたの好きな雰囲気に設定してみてくださいね!

RAW

基本的にRAWはオフにします。(iPhoneのデフォルト設定ではオフになっています)

RAW撮影は容量を圧迫しやすいためです。

ただし、細かいレタッチがしたいよ、という方はオンにしてもOKです!(撮影後はオフにするのを忘れずに!)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、スターバックスの人気アイテムであるフラペチーノの上手に撮れるコツ、なぜ上手に撮れないのか、そして撮影時のiPhone設定についてお話しました!

あなたが普段撮っていたフラペチーノの写真、グレードアップすること間違いありません^^

一眼カメラだけでなく、iPhoneでの撮影についてもお話したんですが、いずれにしても撮影の風情があって面白いです^^

これからも皆さまがより楽しいフォトライフが送れることを願っています!

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