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ベジマイトどんな味?味を他に例えると?僕なりのおすすめ食べ方もご紹介!

オーストラリア

突然ですが、皆さまは世界の食べ物はお好きですか?

僕はふらっと輸入品を取り扱うお店に立ち寄ることが多いんですけど、いつも思うことは

最近になって食のグローバル化が進んでいることがよくうかがえます^^

外国人男性
外国人男性

調味料コーナーにワタシのお気にいりのものがあるYO!

海外の食べ物の中にも、日本人の口に合わなそうな、クセの強いものもありますよね(;^ω^)

その中でも特にクセが強い(まずい)と言われている
「ベジマイト」について解説するとともに、僕なりのおすすめの食べ方も紹介しますね♪

ベジマイトとはどんな食べ物なのか、どんな味なのか、他に例えてわかりやすくレビューしていますのでどうぞお気軽にご覧くださいませ!

ベジマイトってなに?

まずは、日本ではベジマイトという名前すら浸透してないと思うので、ここでお話しますね^^

ベジマイトは、1923年にオーストラリアで生まれた、塩辛いペースト状の調味料のことをいいます!

オーストラリア発祥で、今でも多くのオーストラリア人に愛されているソウルフードでもありますよ♪

昨年でちょうど100年目を迎え、ベジマイトのオリジナルグッズも出ているほどです!
下のリンクでグッズ販売しています^^
ベジマイトの公式サイト

ですが残念なことに、日本ではあまり評判がよろしくなく、
「世界一まずいジャム」と揶揄されているのが現状です汗

そういわれちゃうと逆に気になっちゃうのが人間の性。

どんな味がするのか気になりますよね?笑

次にどんな味がするのかまとめました!

ベジマイトの原料は?

先述の通り、香りと味がとても独特なので、何からできてるんだろう、と
はてなが浮かび上がっていると思います。

ベジマイトは発酵食品なので、何かしらを発酵させているんですが、その何かしらとは一体…

それは、

イースト菌

イースト菌は、微生物である酵母の1つで、パン作りやビールの発酵によく使われます。

そのイースト菌を抽出してできた酵母エキスに塩を加えて発酵してできたのがベジマイトです^^

味噌も塩を加えて発酵させるので、この点で共通していますね!

余談ですが、僕がパンを作るときに使うイースト菌、なんか 「the発酵したもの」のにおいがしました。(伝われ笑)

ベジマイト = イースト菌を抽出してできた酵母エキス + 塩

あと、ベジマイトは栄養価も高く、ビタミンB群が豊富に含まれています♪

ベジマイトってどんな味がするのか試食!

僕の親しい知人が学生時代オーストラリアに短期研修にいっていたらしく、

その時印象的だったのが「ベジマイト」だということを話してくれました!

ちょうど僕ももうすぐオーストラリアに旅するのでなおさら興味がわき、購入・試食しました^^

日本で手に入るの?

はい!日本でも手に入ります!

僕はカルディで手に入れました!(ちなみにラスイチでした…ラッキー!)

店舗はもちろん、オンラインでも在庫があれば手に入れることができます!

ベジマイト ‐ カルディオンラインストア

一応Amazonやメルカリにもあるっちゃあるんですが、割高なものが多い気がしますがまあ(;^ω^)
送料込みの価格と考えれば良しとしましょう笑

例えると、味噌+イカの塩辛

簡単に言うと、

味は「味噌とイカの塩辛を混ぜたようなモノ」、
香りは「イカの塩辛にビールをちょっと加えたようなモノ」

といいましょうか。

ベースは味噌のような見た目と味なので日本人ウケがよさそうなんですが、

敬遠される理由はやっぱりイカの塩辛のようなツーンとした香りでしょうか。

さまざまなサイトの口コミでも、
塩辛のようなツーンとした感じ、塩辛すぎて好きじゃない、といった声をよくうかがいます。

なんで「ジャム」なの?

ちょっと1つ疑問に思ったことがありまして、

「なんでジャムなの?どう見てもチョコペーストでしょ!」

です笑

食感がチョコペースト、ジャムは甘いイメージがあるので塩辛いものがジャム?!という風に考えたからです!

なぜジャムなんでしょうか、真相はわからないですが、

オーストラリア人はベジマイトをトーストに塗って食べる習慣があるそうなんですよね。

トーストに塗るもの=ジャム

という方程式が浸透しているから違和感を覚えたのではないかと思いました。

れお | Leo
れお | Leo

えっ!トーストに塗るの?!
ぱさぱさしそう…

オーストラリア人
オーストラリア人

えっ?!
これが普通じゃないの?

れお | Leo
れお | Leo

いやいや日本人からしてクレイジーよ!

オーストラリア人
オーストラリア人

慣れればハマるって!

だまされたと思ってほら!

ベジマイトのおすすめの食べ方

これまでベジマイトを「クセが強い」「世界一まずいジャム」とディスられてますが、

そのまま食べるものではありません!笑

そりゃクセが強いに決まってますし、もちろん塩辛さを感じやすくもなりますよ!

日本でいう味噌だってそのままはあまり食べないですよね?

基本的に何かと一緒につけたり、料理として使われたりがほとんどだと思います。

では具体的にどのように使われているのかというと、トーストに塗って食べる他に、

  • パスタの隠し味にする
  • 炒め物の調味
  • ベーグル(チーズなどと一緒にオーブンまたはフライパンで焼くとおいしい)
  • 味噌汁の味噌の代わり

など、結構いろんな用途で使われています。

その中でも特におすすめしたいのが、

「炒め物」に使う

ベーグルに使う

です!

なぜなら、
炒め物は炒めるに伴って水分が出てくるため、また、油を使う料理のため塩辛いベジマイトと相性が良いからなんです^^

ベーグルは基本的に小麦粉と水といったシンプルな材料でできるので、しつこい味にならず食べやすいです^^

少しでも作ってみたい!と思った方はぜひ!

まとめ

いかがでしたでしょうか^^

ベジマイトがまずいと言われている理由、そしてベジマイトの原料とおすすめの食べ方についてお伝えしました!

ベジマイトの風味は「味噌+イカの塩辛」、香りは「ビール+イカの塩辛」

というふうに答えがまとまりました!

イカの塩辛と発酵食品ならではのツンとした臭いが苦手という日本人は多く、「世界一まずいジャム」といわれるゆえんであることがわかりました。

その他わかったことは、

  • ベジマイトの原料はイースト菌
  • 日本でも手に入る
  • オーストラリア人はトーストに塗って食べる習慣がある
  • 炒め物やベーグルと相性が良い

ですね!

1度はベジマイトを試す価値がありますよ!

食べ慣れることができたら海外の食事情の視野も広がること間違いナシです!

これからオーストラリアの現地レポートもブログに投稿できたらと思っています!

それでは皆さま、Have a g’day!

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